オンライン英会話や英単語アプリ、英文法チェックなど、英語学習に役立つサイトやサービスが次々と登場しています。JCBカードが使える英語学習サイトやサービス、アプリもたくさんありますが、その中からいくつかご紹介します。余暇やちょっとした空き時間に、楽しく英語を勉強してみませんか?
Cambly キャンブリー(サイト・アプリ)
サンフランシスコ発のオンライン英会話サービス。アメリカ、カナダ、イギリスなど、世界各国の英語ネイティブスピーカーと、ビデオチャットで会話するというスタイル。エンジニアやマーケティングなどのキャリア、音楽や旅行、アートといった自分の趣味、文法やTOEFLにフォーカスなど、さまざまなバッググランドの講師がいるので、自分のレベルや興味にあった講師が探しやすい。料金システムは、1日15分、週2回のレッスンで、月払いなら49ドル、3ヵ月契約や1年契約なら、月ごとの料金は安くなる。いつでもキャンセル可能で、契約途中で解約する場合の残高返金ルールも良心的。
Grammarly グラマリー(サイト・アプリ)
自分で書いた英語の文章のスペルや文法をチェックしてくれる添削ツール。クラウドベースのソフトウェアで、Grammarlyのページ本体やアプリの他に、ブラウザやMSワード、アウトルックのアドインをインストールすれば、メールやエッセイ作成時に即座に、文章チェックができる。無料版はSNSなどで気軽に英語で発信してみたい人におすすめ。有料版ではアメリカの学校では特に厳しい、文章盗用に自分の書いた文章が引っ掛からないかもチェックできたり、表現方法や、同じ単語の多用などを指摘してくれる。
Duolingo デュオリンゴ(サイト・アプリ)
英語を気軽に勉強したい、簡単に楽しくやりたい、という人におすすめのアプリ。内容は基礎レベルなので、本格的に勉強したい人には準備コースとしておすすめ。ゲーム感覚で、基本から楽しく学べる。無料版と有料版のDuolingo Plusがあり、有料版では広告が表示されない、携帯電話などのモバイル機器に、オフライン学習用にコースをダウンロードできる、などの機能が追加される。日本語版で学習できるのは、英語と中国語のみだが、英語版を選ぶと、フランス語やスペイン語、ドイツ語のヨーロッパ言語から、ベトナム語、韓国語、インドネシア語、アラビア語など、世界各国の言語に加え、人気テレビ番組「ゲーム・オブ・スローンズ」の高地ヴァリリア語や「スタートレック」のクリンゴン語などのお遊びゴコロ言語まで、35ヵ国語が勉強できる。